
ACTとSATの出題形式の違い、どちらが日本人には有利かについてまとめました。
ACTとSATの違い1:ACTは一問あたりの解答時間が短い
現在のデジタルSATは98問を2時間14分で解くため、一問あたり約1.4分です。一方、2025年にリニューアルされたEnhanced ACT(Science除く)は131問を125分で解く必要があり、一問あたり約57秒です。
つまり、ACTは、「簡単な問題をすばやく解く力」が試されるのに対し、SATは少し複雑な問題を、じっくり考えるテストです。
つまり、ACTは、「簡単な問題をすばやく解く力」が試されるのに対し、SATは少し複雑な問題を、じっくり考えるテストです。
処理速度に自信がある方はACT、じっくり考えるのが得意な方はSATが向いています。
ACTとSATの違い2:ACTにはサイエンスセクションがある
ACTには「サイエンスセクション」がオプションとして受験できます。Georgetown UniversityやBoston Universityなど、一部の大学はサイエンスセクションの受験を義務付けています。
グラフを読む力を問う問題で、科学の知識はほとんど必要ありません。
数学が得意な日本人には対策しやすいので、受験する場合はACTが少し有利かもしれません。出願予定の大学が必要としているかを確認してから判断しましょう。
結局、ACTとSATどちらが有利か。
両者の難易度はほぼ同程度です。
この手のテストは、受験料で成り立つビジネス。片方だけが異様に簡単だと、そっちに受験者が流れてしまいます。
実は、2016年以前は、ACTが明らかに簡単でしたが、その結果、ACT受験者が、当時主流だったSATの受験者を超えてしまったのです。
その結果、SAT主催者は慌てて2016年に問題を大幅に変更。2017年以降、SATの受験者数は再び増加し、現在では両テストの競争は続いています。
アメリカの大学は、合格者のACTとSATの点数を公開していますので、両方の模擬試験を受けてみて、より合格点に近い方を選ぶといいと思います。
対策におすすめの参考書:
SATを受験する方は、Princeton Review Digital SAT Premium Prep, 2026が最新のデジタルSAT形式に対応しており、6回分の模擬試験が付いています。
ACTを受験する方は、The Official ACT Prep Guide 2025-2026が公式問題集として最も信頼性が高く、オンラインコースも付属しています。
ACTとSATの違いは?日本人にはどちらが簡単で有利か
Reviewed by BL
on
1月 30, 2018
Rating:
Reviewed by BL
on
1月 30, 2018
Rating: